1人目
いよいよ日本ダービー前日だ。
土日京都は重賞なし。
東京も土曜日は重賞なし。
白々しいこの番組構成に、否が応でも緊張感は高まっていく。
何処にいようが、何をしていようが、気持ちは府中の杜に向かってしまう。
新馬戦と同じ白地に黒文字のあのゼッケンを想うと胸が熱くなる。
レースは生き物だから、何が起きるかわからない。
逃げ馬が多いと各馬牽制し合ってスローペースになったり、逃げ馬がいないと何か1頭とんでもないことをしたり。
事前の余計考えは裏目に出ることも多いが、考えないわけにはいかない。
皐月賞のとき、ゴールドシップの内田騎手はレースの途中でインをつくことを決めたという。別に最初から決めていたわけではない、そんなはずないじゃんぐらいの勢いで言ってのけた。
だとすると、やたら、大外、広いところへ、折り合いに専念、道中は死んだフリ、などと発言する追い込み馬に乗る騎手達は、心構えからして既に負けている気もする。
こんな展開だったらいいな〜、なんて悠長な構えでは勝負に勝てないだろう。たとえ明日、たまたまうまくいったとしてもそんなのはまやかしであり、続きはしない。
もちろん、レースになればみんな対応するだろうけども、口に出して全国民に発表することではないと思う。
それでもみんな理想の展開はあり、そうなるように願ってしまう。
エイシンフラッシュが勝った年のような、あんなどスローだけは勘弁願いたい。
つまりは外国人ジョッキーが逃げる展開だけは避けたい。見ていてつまらない。
ゼロス川田には、頑張っていただきたい。そのまま止まらない、というのもまた結構だ。
2012年05月26日
いつかは食いたい啜りたい

