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2009年09月28日

競技者の船

私は前向きな人間ではありません、全体的に前向きではないということです。
衣食住、三大欲求に関して言えば、非常に前向きであるでしょう。
何を食べても幸せ。安くても似合えば良い。家は人が伴って初めて家。
眠りは少なくても、多くても嬉しい。ロマンスはたまに。

ほんのちょっとした食事に最高の価値を見出すという点においては、私は自身を天才であると思います。このニュアンスは難しいでしょうし、わかる人にしかわからないでしょう。
眠りに対する追求の前向きさは他の追随を許しませんし、現に満足しています。これも同様です。
住は少し弱いでしょう。完璧な人間なんていません。

しかし、私はこの前向きさを虚しいと思うときがあります。
物心ついたときから、私はするっするの坂道を前傾姿勢で走っているだけなのだと感じています。
小さな幸せ、小さな満足、小さなポジティヴを携えて、一向に進めないまま、その坂道の同じ地点で前傾姿勢で足踏みしているような感覚であります。いつまでたっても何にも変わりはしないのです。
自分が歩む、その坂道が氷のように摩擦係数が低い。歩めど歩めど進まない。
そういった意味合いで、私の心には非常にネガティヴな精神が根付いています。

ならば、私は毎日後ろ向きに傾きながら登れば良いのでしょうか。
そうではありません。それでは頭を打ってしまいます。
頭でも打った方が良いのかもしれませんが、それは痛いので困ります。

滑らないスパイクを買えば良いのでしょうか。
違う坂道を登ることにすれば良いのでしょうか。

いいえ、違いますね。

こんな戯言を述べている時点で、上の文章はだいたい冗談だということなのです。
冗談を言っている暇があったら、ひとつひとつ真剣に努力しなさいと、そういうことを思います。スポーツ選手を観るとそう思います。
posted by hito at 01:56 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愚か者幸せ者

よくない考えを抱いていると、『それはよくないことだよ』と神様に咎められているかのような出来事が巻き起こります。
その度に、自分は愚か者であると気づかされ、反省します。

よくないことを考えているときは、無意識のうちに良い方向へ行きたいと意識しているのに違いないのです。
だから、自分を戒めるような出来事が巻き起こるのです。

いらいらしてばかりもいられないのです。
一生懸命生きていても、良くない考えに至ることはたくさんあります。

朝、朝とも限りませんが、なんかしっくりくるのでこう言います。
朝起きたときに、『なんで昨日はあんなに酒を飲んだのだろう』と思います。
毎日思います。禁酒なんたら言ってましたが、それも半端に過ぎていっています。
とにかく、そうやって後悔します。
でも、夕暮れ時にはその考えは消え去り、その夜には同じことを繰り返し、翌朝また同じことを思います。

冒頭の文章はなんだったのか。なんでもありません。
何でもないという他ない。
10年経ったって、結局何も出来ないままなのです。これは私の言葉ではありませんが。

キャンプが出来るような人間になるためには、なんでも出来るようになる必要はありません。
何も出来ないことを我慢できるようになればいいのです。
それは凄く大変なことです。
キャンプが大変だとは言いません。違うことが大変です。
posted by hito at 01:40 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年09月27日

remember silver

夏休みをシルヴァーウィークにぶつけたものの、結局まともに遊んだ感があったのは最後の1日だけだった。本来の目的は豪遊ではないのだから当たり前だし、悲しくはない。

だが、その1日の記憶が曖昧である。

覚えていることいえば、座れることの許されない特急電車の苦しさと、東北地方の湿りまくった曇り空と、久しぶりに寝転がったアスファルトの生暖かい感触ぐらいのものである。

残ったのは背中と両腕の落書きだけであった。

問題は、このような酩酊行事をわざわざ長期休暇にしてしまうことである。
これは日常の茶や、飯でなければいけない。
そういう勢いと声の大きさが必要だ。

そういう人間に私はなりたい。


posted by hito at 02:11 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする