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2010年12月30日

新青森 VS 全日空

一人目

郷里、北海道は渡島半島方面への帰省のため、飛行機のチケットを買う。
こんなことを言ってはいけないが、甚大な支出である。
しかし、まさしくそれは文字通り空の旅であるし、額面通りの絶景がそこにはある。

だから、不満半分、残り半分、のような気持ちが毎回顔を出す。そして、平和に去っていく。

ところが今年、ある重大な出来事があったことを忘れていた。

東北新幹線、新青森駅開通だ。

特に熱烈な電車好きという訳ではないが、新しい駅を拝むチャンスをみすみす逃したことはやや残念だ。

在仙時代から帰省の際の八戸-青森間の鬱陶しさを懸念していた私にとって、飛行機一辺倒だった東京-北海道間の移動に一石を投じる最高の転機がこの新青森だった。
新青森開通が、帰省の長旅による精神的、金銭的負担をどれほど軽減させるのか、大変興味深い。
青森までがスムーズになると、今度は函館-青森間が苦痛になりそうである。さながら、空港までのモノレール状態だ。

7時間かかるとはいえ、値段も飛行機に比べればやや安いし、空港まで行く手間であるとか、座席数とか、あらゆる面で新幹線が圧倒している。

と思いつつ、やっぱり7時間は長いし、私は死んでもいいから飛行機に乗りたいと思う。
新幹線とは縁のなかった幼少期、圧倒的にわかりやすいすごさを持った飛行機の存在感は20年経っても揺るぎない。もはや上空コンプレックスだ。

窓から拝む、雲の上の坂を待ち焦がれながら、2010年トリ前の、ささやかな興奮である。
posted by hito at 09:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寒いものは寒い。

一人目

「強いものは強い」
と叫ばれたのはエルコンドルパサーだったが、寒いものは寒いのは、それがロシアだろうが日本だろうが、それはそうである。

ダートだろうが芝だろうが、夏だろうが冬だろうが、それはあくまでも体感の話であるから、そうであればそうである。

北海道の人間が真冬の東京でハンソデバンドにはなれないのである。

今、沖縄の海に飛び込むのも、それなりに構えは必要だ。

真冬の海に飛び込むことが凄いと言っているわけではな。
常温の尊さを説いている。年々進む、腹巻きの再評価に賛成している。



朝、寒い思いをしたまま外に出るのが嫌だから、朝に風呂に入る。
夜も朝もでは時間がもったいない気がするからだ。


だが、朝の風呂はやや腹立たしい感じがするから問題だ。


問題はそれくらいのものだ。
posted by hito at 01:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2010年12月29日

ハラヘリ

一人目

冬は腹が減る。

同時に酒を飲む。

翌朝腹が減る。

喉が乾く。

水を飲む。

腹はまだ減っている。

どうしても蕎麦が食いたくて、蕎麦を食い、働きに出る。

着くと弁当がある。

食う。

夕方、また腹が減り、ものを食う。

夜遅く、酒を飲み、ものを食う。


この時期、冬眠へ向けてどんぐりを貪り食うヒグマの絵なんかを見ると、むしょうに腹が減り、何かこう、一生懸命食事をしたい気持ちになる。


逆に、この時期一斉に放送される忘年会を舞台とした胃腸薬やビールのCMには全くそそられない。


全身全霊で冬を感じているのに、もう2010年が終わりそうなことを肌で実感出来ていない自分が恥ずかしい。
posted by hito at 02:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする