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2012年04月30日

オルフェヴルマトリョシカ

1人目

復習は大切だ。

あれはなんだったのか。ということを考えないと、気が済まない。

私は強い馬が好きだけれど、オルフェーヴルのことは大して好きではない。
ダイアモンド☆ユカイさんではないが、確かにユニークで良いとは思うが、別に応援している訳ではない。
これから先も、きっとそう。応援するのは凱旋門賞の時だけだろうと思う。

でも、昨日の天皇賞・春のことはオルフェーヴルを抜きには語れない。

戦前、池添騎手やら池江調教師は、”声を大にして”
「抑えていく」
と口にした。
これは、
「みなさんどうぞ逃げて下さい、前へ行って下さい。」
と言っているようなものだ。

相手のほとんどは、オルフェーヴルより後ろにいたら勝てない、と思っていたに違いない。普通に考えてそうだ。
それをわざわざ、どうぞどうぞ好きにやって下さい、と予め口にするのは勝負事ではちょっと考えられない。

オルフェーヴルは今回、メンコをつけたままレースで走った。
通常はパドックだけでつけているメンコをレースでも着用した。
しかも、パドックではレース用のメンコの上にさらにメンコを被せていた。
ゲート前でパドック用メンコを外し、その下からまた同じメンコが出てきた時はちょっと笑ってしまった。
さらに、いつもとは違うハミを使っていたという。

4つもG1を勝っている馬をいつもと違う状況でレースに出すなんて、これはもう異常事態であったとしか考えられない。
メンコはともかく、ハミはハンドルだ。
準オープン馬の初ブリンカーとはわけが違う。
十分過ぎるほど結果が出ているのに、わざわざそれを変えたら微妙なバランスが崩れてもおかしくない。

「闘争心が武器です。」
そう言って憚らない池江調教師だったが、色々変えたことで武器すら手放してしまったようだ。

調教再審査のためダートで調整したから、歩様が硬くなったという話も聞く。
でもそれは仕方がない。
問題は、いらないことをした、ということに尽きると思う。

イチローは毎年フォームを変える。
ダルビッシュはその日の調子で決め球を変える。
でもオルフェーヴルは人じゃない。
3コーナーの暴走覚悟で、いつもどおりで出てきて欲しかった。
彼にメンコは似合わない。
途中でメンコをつけ出した3冠馬なんてダサい。
あの黒メンコをつけて先頭でゴールするオルフェーヴルの写真。ダサい。

競馬は過ぎたことが大事なスポーツだ。
終わったあとに、人間が何を言っていたのかがとても大切だ。
競馬新聞は、嘘で適当なコメントだらけの予想の新聞の他に、結果を受けて本音を言うしかない人間の言葉が載った復習の新聞も出すべきである。

そういう意味では、ミュージックマガジンはとても良い雑誌かもしれない。
posted by hito at 22:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年04月29日

痛恨のクビ差

1人目

平成24年 天皇賞・春

大波乱のムードもどこ吹く風、ジャガーメイルが3着に滑り込むかどうか、ただそれだけに視線は注がれた。

ウインバリアシオンと武豊の執念の追い込みにより、私の味のある馬券は紙クズとなった。


イングランディーレのときの当時の4歳馬たちのどれかのように無残に敗れたオルフェーヴル。
池添騎手の未来が心配だ。

騎手のことはよくわからないが、オルフェーヴルには、今回の結果なんて気にしないで凱旋門賞に行って欲しい。
posted by hito at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年04月28日

平成24年 天皇賞・春

1人目

天皇賞・春
淀の3200m
最強古馬決定戦
二度の坂越え

書いているだけでゾクゾクしてくる。

たとえ時代遅れと言われようとも、一番好きなG1はこれだ。

何せ距離が長いので、ドキドキしながら観ていられる時間も長い。
スプリント戦なんて以ての外である。

一度でいいから生で観てみたいのだけど、実現したことはない。

時期も時期だけに、サッと行ってしまえばいいのだろう。
距離が短くなる前に行っておかないと、と思う。

ジャガーメイルの調教はいつも抜群だ。
今回も抜群だ。
2年前の優勝馬であるし、とても気になるが、きっと3着までだろう。

最近は上がり馬は勝てないレースだ。
ギュスターヴは腹一杯だろう。

オルフェーヴルがウインバリアシオンに差されて負けるところを観たいような観たくないような。

ジャガーメイルの複勝。
posted by hito at 20:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする