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2014年09月26日

ワンアンドオンリーさん

今日血統を信じて、明日血統を信じない人は、血統に嫌われる。

春、もっぱらダービー前、ワンアンドオンリーは、
「母父タイキシャトルだから距離が持たない」
と言われ続けた。

普段、母父なんて見ない人も、調子に乗って吹いていたと思われる。

でも、東京の2400mのG1は、ダンチヒがよく来る。
ジェンティルドンナを筆頭に、フェノーメノ、エバーブロッサム、アポロソニック、マイネルフロストなど。
ダンチヒは代を重ねると息が持つ、というのも有名な話だ。
もちろん、ワンアンドオンリーにもダンチヒは入っており、そう考えれば、母父タイキシャトルがどうのこうのというのは血統から考えるのであれば、あくまでも1/4の要素にしか過ぎず、1/2の長距離得意のハーツクライ、残りの東京2400mで結果が出ているダンチヒの方が、参考にする上では重要なんじゃないの?と言えないこともない。
3/4も期待できる要素が揃っているのに

当初タイキシャトルのファンでもないのに、「母父タイキシャトル、タイキシャトル、」と一生分の「タイキシャトル」を口にした人々は、普段は馬の体型は見ないのだろうか。否、そんなことはなさそうな気がする。
パドックで、「こいつは胴長だから距離が持つ」とかそんなことを偉そうに言っている人間であるに違いない。

ワンアンドオンリーは長い。名前も長いが胴も長い。
そんなのは素人の私でもわかることだ。

なのに、「母父タイキシャトルだから」距離が持たないらしい。

馬個体の外見は、見たようにしか、自分が見えたようにしか受け取ることは出来ない。
長く見えた胴体を短いと言わなければないのなら、短いことにして予想を進めるのならば、はじめから見ないほうがまだましだ。

血統表はただの文字の羅列である、だけれども過去に蓄積された、馬が走った結果からあれこれ考える材料にもなるし、その結果から未来の予測に役立てることも出来る。

希望的観測よりも、過去の結果の方が説得力がある。過去の結果に近いものを想定するのはおかしな話ではない。妄想とは違う。

過去、結果が出ている要素があふれているのに、1/4の根拠の無い妄想要素に振り回されるのは少し馬鹿げていると思う。
1/4が残りを覆すこともあるんだろうけども、まさか母父タイキシャトルの馬は長距離レースに出るとゲートを出た後逆走するなんてことはないのだから、無理してマイナスに考えることもないんじゃないの?と思っている。
そもそもみんなが大好きなタイキシャトルの「母父」はカーリアンで、カーリアンの父はニジンスキーだ。

そう考えると、ワンアンドオンリーはずいぶん贅沢だ。
ダンチヒ、リファール、カーリアン。ノーザンダンサー最高峰がひしめき合って芋洗い状態である。

だがしかし、上のことは神戸新聞杯とは関係ない。だから競馬は難しい。
今回ばかりは馬の状態を見極める、立派な相馬眼を持っている人でないと当てられなそうだ。

サトノアラジンがもっぱら注目されているが、上がり馬というのはそう簡単にトライアルで勝てないものだ。
私が知る限りでは、最近で勝ち切ったのはフサイチソニック、イコピコぐらいなもので、フレールジャックとか、サトノノブレス、オウケンブルースリなど、結局勝ち切れないヤツのほうが多い。
おまけに、ディープインパクト産駒は神戸新聞杯を勝ったことがない。
ハーツクライも勝ったことないんだけど。
posted by hito at 18:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年09月25日

平成26年の凱旋門賞@

凱旋門賞まであと10日だ。

いてもたってもいられない。

JRAのホームページが見辛くなっている。
おまけに、表示がおかしい部分がけっこうある。
大概こういうのはブラウザがインターネットエクスプローラーじゃないことが原因だったりする。
インターネットを観るときに、インターネットエクスプローラーを使っている人ってどれくらいいるんだろうか。
やっぱり大多数はインターネットエクスプローラーなのだろうか。
こんだけグーグルグーグル騒いでるんだったら、みんなChromeじゃないのか。Chromeにも合うように作ってくれてもいいじゃないか、と思う。

昨今、競馬界ミーハー方面では、凱旋門賞凱旋門賞と騒がれているが、当然反対派もおり、凱旋門賞に拘るのってダサい、という意見も多い。
「さっさと勝って、凱旋門賞の呪縛から解き放たれて欲しい。」と言う人までいる。
要は、本来日本馬が向いているレース、馬個体を見ていけば向いているレースは世界中にあるのに、なぜ凱旋門賞に固執するのか。という感じだと思われる。
世界の主流は2000mなのに、3歳馬のためのレースだから古馬は無理、アメリカ行け、など色々言われる。
ジャスタウェイはチャンピオンSに出れば良かったのに、とか、わからなくもない。

でもなんだかいまいち腑に落ちない感じがするのは気のせいではないはずだ。

凱旋門賞を持ち上げてるのは日本人だけ、と言うけども、日本人が勝ちたいんだから、それでいいんじゃないだろうか。賞金も高い(世界で3位くらい?)し、栄誉もある。文句の言いようがない。
世界というかヨーロッパが認めてくれるからという理由で、日本人が別に興味もないレースにリスクを背負って挑戦するのはどうなんだろうか。


日本の馬が海外遠征をして結果を出すことによって、日本にもたらされる利益はなんなのだろうか。
その結果、日本の競馬がどうなると皆が嬉しいのか。
それがはっきりしていないから、凱旋門賞でどうのこうのという話がおかしくなっているのだと思う。
posted by hito at 08:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

悩ましきイスラボニータ

競馬は情報戦なのか、わからないけれども、踊らされてはいけない。むしろ踊るようでなければいけないことは
確かだろう。

今年の皐月賞馬、イスラボニータが秋の緒戦セントライト記念を快勝した。

イスラボニータは、戦前から秋の目標は菊花賞か天皇賞か、どっちなんだと注目されていた。

蛯名被りで社台のフェノーメノがいるから菊だ、とか
距離適性で天皇賞だ、とか
色々言われていた。

結果、セントライト記念の勝利直後は「菊花賞」へ向かうことが報道された。
巷では、早くも菊花賞に関して議論が交わされるようになった。
そして、次の日、一転して「やっぱり保留。神戸新聞杯の結果見てから決めます。」と報道された。
巷も、あっちへ行ったりこっちへ来たり大変だと思う。

情報は鮮度が命だという人も在るが、全部が全部あてになるものではない。多少ねかせるぐらいがちょうどよい。一夜干しぐらいは待ちたい。アミノ酸が欲しいところだ。むしろ発酵させても良い。発酵しても、まだ食えそうならそれは立派なもんだ。

ただ単に「あーでもないこーでもない」がしたいなら、1分1秒血眼になって新鮮なネタを探し歩いて呟き散らかしていてもいいのだろうと思う。

ちまちま細々、なんだかよくわからない、誰が言い出したのかも知れない話に振り回されるはあまり清しくない。

私が思うのは、「神戸新聞杯の結果を見て決める」のはいいけれども、何を根拠にどっちを選ぶのか、事前に教えて欲しいなあ、ということだ。
仮に、神戸新聞杯でワンアンドオンリーが圧勝したら、「やっぱり適距離で、古馬が手薄な天皇賞に」となるのか、それとも「強いライバルを倒してこそだ!菊花賞!」となるのか、はたまた別なところに判断材料が在るのか。

教えてくれないのら、勝手にどうぞ、しか言えない。そこを想像するのはあまり趣深いことでもない気がする。もう散々想像してるけれども。

迷うのはしかたがないけれど、迷ってる時点でイスラボニータはどっちに行っても勝てないと思う。
ダービー後、枠が逆ならとか言っていたが、菊花賞で枠が逆になる保証はどこにもない。
天皇賞に出てくる古馬が、そんなに弱いとも感じない。
だいたい、ダービーを負けたのも、戦前からなんだか勝っても負けてもどっちでもいい、負けてもしょうがない、みたいな空気が漂っていたことに原因があるんじゃないのか。死に物狂いで!とは感じなかった。

なんだかんだで、色々考えている。競馬は楽しい。

posted by hito at 08:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする