2010年06月04日

健康診断闘争

一人目

健康診断があった。
身長体重という、小学生自分はもっぱら議論の余地があった項目はもはや蚊帳の外である。
あくまでも血液診断である。その日に答えが出ないあたりがまたアダルトコーナーである。

絶食からくる朦朧を携えながら、しとしとと奪われる我が血液の噴出の様を眺めるあの瞬間は、年々その恐ろしさを増して来る。
私の体内状況を軽く公表すると、善玉コレステロールが多過ぎるか、あるいは悪玉コレステロールがやや少ないだか、どっちだか忘れてしまったが、ややバランスが悪い。あともう少し、バランスが崩れると、私のコレステロールパラメーターはB判定に転げ落ちる。
尿酸値、いわゆる痛風に関する値であるが、これもやや危ない。とはいってもA判定、つまりは正常の範囲内ではあるけれども、これもまた一歩間違えればB判定に転げ落ちる世界である。生の魚介類とビールをこよなく愛する私にとって、この尿酸値との争いは避けて通れない道である。昨年は見事正常値を叩き出したが、この1年、私の食生活、主生活は波乱に満ちており、贔屓目に見ても吉報は期待できない。
今はただ、結果を待つばかりである。

そんな私の体もまだ25歳、一筋の光が指す場面もあった。
腹囲が1cm縮まった。堂々66cmである。メタボ基準が80数センチだった気がするが、そんなものとは無縁の体、非常に誇らしい結果である。何よりも、メタボ云々ではなく、「死ぬまで割れる俺の腹」をスローガンに掲げる私にとって、腹の締りは気の引き締まりであり、1cmという数字以上に、締まりと隆起を携えた始めた私のカラダの中心部に一つの成果が形に現れたことによって、ここ9ヶ月の日々の修練が報われたようでとても清々しい気持ちになった。

その名に含まれるように、健康であることは私の一つの使命であると常々思っている。
たかが年1回、その日1日の状態を探られることが何になろうかという思いもあるが、プロはそういう一瞬で力を見せるからプロであるということもまた確かであると感じる。

目立つことは良いことだ。
だが、腹だけは目立ってはいけない。
天然パーマも結構だ。
だが、血液はサラサラでいたい。
posted by hiyuman at 00:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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